会社設立のデメリット

会社設立のデメリット

最終更新日 2024年12月20日 by biburi

・会社設立にはデメリットもある?

フリーランスで働いおり、収入が増えてきて安定をしてきたのなら会社設立を考えてしまいますよね。
会社設立をすると節税や社会的信用性による取引や融資の増加といったメリットがあるからです。
ただし、会社設立をする時にはデメリットもあるということをよく考えて決めましょう。

・赤字でも税金が必要?

会社設立をすると、法人都道府県民税均等割と法人市町村民税均等割という年7万円の税金が発生します。
これらの税金は、たとえその年の収益が赤字でも支払う必要があります。
元々赤字な上に税金まで支払うわけですから、まさに泣きっ面に蜂ですね。
年7万円程度ではありますが、馬鹿にはできません。

・事務作業が増加する

一人でフリーランスとして働いた方には、これが辛いのではないでしょうか。
会社設立をすると、税務処理や会計処理などやらなければいけない事務作業が増加します。
これらに時間を割いた結果、フリーランスとして働いていたころより収入が落ちてしまったということにもなりかねません。
慣れれば作業時間は短縮されていきますが、最初の方は知識を身に付ける期間を含めて相応の時間がかかることを覚悟しておきましょう。
税理士に依頼をしたり、事務員を雇うことによって時間を短縮することは可能です。

・会社設立をやめる?

会社設立をやめる。
それも、一つの選択であり間違っているというわけではありません。
ただもし会社設立をして成功をした場合、デメリットが問題にならないくらいお金を稼げるようになるのは確かです。
一つ言えるの、会社設立をするのならば十分に知識や実力を付けて、これでやっていけるという自信を持ってからにした方がいいでしょう。
何も分からないのに、ただ漠然と法人化したいという理由で会社設立をしてしまっては後悔をすることになるのかもしれません。
会社設立はリターンは大きいのですが、リスクもあるということは覚えておきましょう。

 

 

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